「アフリカ裏側体験隊! 特別編“キルギス”」
日時:2006年8月27日(日)14:00〜15:00
場所:アスト津3階 交流スペース
主催:フェアトレードコーナー抱
共催:ESDin三重、NGOセンターみえ
場所:アスト津3階 交流スペース
主催:フェアトレードコーナー抱
共催:ESDin三重、NGOセンターみえ

澄み渡る山、透き通る湖、そこはスイスを思い浮かべる美しさのキルギス。 中央アジアの中国の隣りにあり、国土の95%が山、5%が盆地で、湖が2,000もある国、キルギス。1991年にソ連より独立したキルギス。 今回は、そんなキルギスに青年海外協力隊として赴任された高藤さんを講師にお招きし、知られざるキルギスについてお話を聞かせていただきました。
夏の間だけは、中央アジアの遊牧民の移動式住まいであるユルタ(フェルト製のテント)に住みます。
※写真手前左がユルタです。分かるかな?

産業は放牧、農業(綿花、ジャガイモ)。海がないので海苔や海産物は食べられません。豚肉も食べないそうです。 主食はパンとジャガイモ。
伝統料理は“ペシュパル・ロック”と“レピョーショカ”。どんな料理か想像できますか?
“ペシュパル・ロック”は5本の指で混ぜて食べるものだそう。“レピョーショカ”はパンと同様に主食で、 なんとエンピツの味がするんですって。。また、たくさん作って机の上にすきまなくならべるんです。。 そして、食べきるまでカビが生えても食べ続けるんです!

肉が好きな人たちは西へ⇒キルギス人に。
魚が好きな人たちは東へ⇒日本人に。
日本人とキルギス人はとても似ているんですって。
当日参加者で日本人・キルギス人当てクイズをしましたが全員当てることができませんでした。
キルギスと日本、意外なつながりがあるんですね〜。