団体情報(トムソーヤコモノ)
2006年6月現在概 要 |
フリガナ | トムソーヤコモノ |
団体名 | トムソーヤコモノ |
フリガナ | |
代表者名 | |
担当者 | 事務局 野原誠(ノハラマコト) |
住所 | 〒510-1242 三重県三重郡菰野町大羽根園柴垣町12−9 |
TEL | 059−394−0889 |
FAX | 059−394−0889 |
E−mail | mjnohara@toki.waseda.jp |
ホームページ |
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設立目的・事業内容 |
活動対象国 | パラオ共和国(南西諸島を除く) |
主な活動分野 | 陸上動植物の生態系の現状調査 (種と分布調査) |
設立年月日 | 1996年12月 |
設立目的 | 観光客の増加、リゾート開発、住民の生活様式の近代化に伴って
周辺の環境が悪化する恐れがあり、問題が深刻化するまえにパラオ独自の文化を守り自然を人類共通の財産として
保全する必要があります。
この目的に資する一分野として陸の生物の基礎的調査を行うのが目的です。(活動本格化の経緯は下記) 三重県が友好提携を結んだことから、1997年1月一回目の訪問、昆虫採集や植物の写真などを 撮り始めたところ、11月県が環境保全のための調査を行うことになりボランティアガイドとして同行し調査が本格化。 県の調査は一回で中断,グループの調査は陸の生物(動植物)の種とその分布調査を継続しています。現在では昆虫・ 鳥類など各分野の研究者も参加しています。 |
主な活動内容(海外) |
「陸の自然と人々の暮らし」がテーマの調査活動ですから、動植物の調査を主としますが、それに限らず
生活習慣・食事・言語(日本語とのつながり)建造物などなんでも調査記録しています。
動植物関連のデータ(標本を含む)はまとまった時点でパラオ側に提供する予定 なのですが、新種の発見などもあり種の同定作業などなかなか進まず10年経ってもまだまとまっていない状況です。 これらの基礎データは環境保全のために将来役立つものと信じての活動です。 この10年間18回、延べ214日(一回の調査は通常2週間程度、年1〜3回の訪問です。) 費用は2週間程度で約20万円(往復航空代金・宿泊・自動車・ボート チャーター食費その他雑費)全て参加者各自が自己負担です。 またこれまでには、不要になったカメラ・版画用の 和紙等を文部省や地域文化省に寄贈しております。また現地ツアーオペレーターのネイチャーガイド達に指導・解説 なども行なっています。 (スタディーツアーの希望があれば調査に同行する形で参加可能です。) |
主な活動内容(国内) |
グループ内での検討会などは行いますが、新種あるいは新種ではないが
パラオでの初めての種の同定等については国内各大学あるいは研究機関等に資料を提供し調査を依頼するようなこと
もあります。また個人が保有する必要のない資料(標本等)については県立博物館などに寄贈しております。各専門
分野での同定作業が主となりますから一般に公開する活動はありません。
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スタディーツアー | 調査に同行する形で参加可能 |
体制・財政 |
事務局スタッフ数 | 有給0名 ・ 無給0名 |
会員数 | 正4名 + 準12名 |
ボランティア数 | |
新たなボランティアの受入 | |
ボランティアに望むこと | 熱帯植物の専門家 |
財政状況(収入) | 0円 |
財政状況(支出) |
参加方法 |
会費 | |
寄付 |
みなさんへのメッセージ |
カルチャーツアー・エコツアーなどに興味がある方々の臨時参加も歓迎。 |